STREET PRINTストリートプリント
STREET PRINTストリートプリントとは
ストリートプリントとは、既存のアスファルト舗装を、石畳やレンガ敷きのように美しく加工する工法です。
アスファルトは、数々の優れた長所を誇る舗装材ですが、「劣化しやすい」「見た目が貧弱」という難点が付きものです。
しかし、ストリートプリントを用いれば見た目が美しく耐久性に優れたアスファルト舗装が実現します。
ストリートプリントとは、アスファルトの欠点を解消し、付加価値を想像する最先端工法です。
ストリートボンドSP150E
ストリートプリントの材料は、有機溶剤を一切含まない特殊な「水系エポキシ樹脂」と、「アクリルポリマー」を組み合わせた「二液硬化型コーティング材」です。
アスファルト舗装面の着色・保護・防滑に最適です。
FEATURE4つの特徴
さまざまなパターンとカラーの組み合わせで、あらゆるランドスケープデザインのご要望にお応えします。
汚れにくく雑草も生えず、剥がれやガタつきとも無縁のため、メンテナンスに手間がかかりません。
路面加熱装置を使うことで部分補修が簡単に行えます。
配管の埋め戻し工事があっても、新設時の美しい仕上げが再現できます。
ストリートボンドコーティングが散布された舗装面は、無垢のアスファルトよりも大幅に寿命が延びます。
美しいだけではないのです。
PROCESS施工工程

線引き
アスファルトの上にメジャーやスコア、トランシット等を使用し線を引きます。

墨出しペイント
ペイントスプレー、9mmロープ、白墨等を使用してテンプレートの配置場所の墨出しを行います。

アスファルト加熱
ストリートヒートで路面を140℃~160℃まで加熱します。

型押し
適切な温度まで上昇した個所にテンプレートを配置し、プレートコンパクターでプリント作業を行います。

スチールテンプレート
除去
アスファルトにしっかりと型が押されたらテンプレートを取り外します。

コーティング剤
A材(主材)・B材(硬化材)・カラーラント(着色材)・水を1:1の割合で混合し、3分間かくはんします。

ストリートボンド着色(吹き付け)
施工面積が大きい場合などは、ラピッドスプレイヤーガンで吹き付けします。

ストリートボンド着色(ローラー塗り付け)
目地との色分けの時や、細部の着色は、ローラーや刷毛で塗り付けします。

施工完了
ストリートボンド塗りつけ2回~3回で仕上がります。軽歩行なら短時間で交通解放が可能です。
DESIGN PATTERNデザインパターン

ストーンペイブ
寸法/3.0m×1.8m
ブリックサイズ/300mm×600mm

タイル
寸法/2.7m×2.1m
ブリックサイズ/300mm×300mm

オフセットブリック
寸法/3.2m×2.0m
ブリックサイズ/225mm×124mm

ヘリンボーン
寸法/3.1m×2.0m
ブリックサイズ/248mm×124mm

ランダムストレート
寸法/2.7m×1.8m

スキャロップ
寸法/3.9m×2.0m

アシュラースレート
寸法/3.4m×1.8m

スタックドボーダー
ブリックサイズ/225mm×124mm

ブリティッシュコブル
寸法/3.0m×1.7m

ラージ・サークル
寸法/3.2m×1.6m

ユーロファン
寸法/2.4m×1.5m

スタックドボーダー

テキサスボーター

身障者

シニア

アルファベット・数字
寸法/0.3m×0.15m
COLORカラー
スタンダードカラー

バーントシエナ

テラコッタ

ブリック

ベドロック

スレート

グラニート

ブラック

シエラ

ハンター
グリーン

コンクリート
グレイ
スペシャルスタンダードカラー

マリーゴールド

ホワイト
受注生産カラー

バイクパス
グリーン
ファッションカラー

メルロ

サンセット
ブラッシュ

ファウン

カーキ

アイリッシュ
クリーム

チェスナット
ブラウン

サンベークド
クレイ

マスタード

パトリオット
ブルー

ピューター
受注生産カラー

スモーキー
モーブ

トープ

トラッフル

ドリフトウッド

サンディエゴバフ

サンディベージュ

サンドストーン

ブラウン
スエード

ダウントゥアース

モカ

ナツメグ

パンプキン
スパイス

バタースコッチ

ストーミー
ブルー

コバルトブルー

ミッドナイト
ブルー

ガンメタル
グレイ

グラファイト

アクア

シーフォーム

オリーブ

セージ
プレミアムカラー

アボカド

パプリカ
受注生産カラー

エメラルド
グリーン

クランベリー

サングリア

ロードスター
レッド
ストリートボンド
舗装面のコーティング材には、耐久性・柔軟性・防滑性・耐候性・耐薬品性・耐アルカリ性・環境性という7つの性能がバランスよく求められます。
たとえ6つの性能が抜群であったとしても、たった一つの性能が劣ってしまえば優れたコーティング材とは言えません。
これら7つの性能を高レベルでバランス良く持つストリートボンドコーティングは、理想的な舗装コーティング材と言えます。
FEATUREストリートボンドの7つの特徴
強固なことで知られるエボキシ樹脂をベースに、アクリル樹脂で弱点を克服することにより、抜群の耐久性を得ることに成功しました。また、常に湿潤状態で使用しても抜群の耐久性・耐摩耗性を誇ります。
アスファルト路面はコンクリート舗装と異なり、温度変化や圧力により大きく動きます。路面の動きに対して柔軟に追従するフレキシビリティーを持つためにひび割れの発生が激減します。
独自の骨材配合で、抜群の防滑性を持ちます。乾燥時にも湿潤時にも、安定した防滑性で、車両も歩行も安心です。
直接紫外線にさらされても退色が起きにくい耐候性。長期間にわたり美しさを維持します。
アスファルト路面は、ガソリンやエンジンオイルなど様々な薬品類により侵されます。ストリートボンドがコーティングされることにより、路面の劣化を防ぎ、耐久性が大きく向上します。
アスファルト路面用に開発されたコーティング材ですが、耐アルカリ性も証明済み。コンクリート路面にもコーティングが可能です。
ストリートボンドコーティングは水性で溶剤を含まず、人や環境に害のないように配慮されています。

